モンハン持ちを試している

モンハン持ちは海外ではクロウグリップと呼ばれる。この持ち方は、パッドを使うに当たって、右スティックから親指を離さないと四角やバツボタンなどが押せないという不自由を解決するために開発された。(四角はリロード、バツはジャンプが通常割り当てられる) 上級者の多くは効率の追求のため、モンハン持ちをすることが多い。

この持ち方では、R1とトリガーにしてこれを中指で押し、人差し指で4つのボタンを操る。これにより、視点移動をしながらジャンプをすることが可能になる。ジャンプをしない場合でも、右スティックから手を離さなくてもリロードが出来れば隙が減る。また、一度右スティックから指を離すと、指がスティックに触れる位置が毎回微妙に違ってしまうから、エイムが安定しなくなる。究極的には右スティックからは指を離さない方が良いのだ。エイムが改善するもう一つの理由としては、スティックを真上から押さえることになるから全方向等しく動かせるようになることが挙げられる。ふつうに右スティックを持つとどうしても右と下方向に力が偏る。

オーバーウォッチはボタン割当が自由なのでおれはL2でジャンプをしているが、リロードの際に指を離さなくていいのは嬉しいというのと、モンハン持ちを習得した方が他のタイトルも楽しめるはずなので、やってみることにした。ちょっとやってみてわかったが、モンハン持ちならば、ダッシュをL2に割り当てた方が良いかもしれない。他のタイトルでもL3とL2を変更してしまった方がダッシュがやりやすくなりそうだ。ジャンプをデフォルトのバツでやっていく。

キャップを低めのCQC Signatureに変更したのは正解だった。スティックが高いとモンハン持ちはエイムががばがばになる。キャップについては、やってみてわかったが、コンケーブ型の方がいいかも知れない。その方が親指の位置が安定するからだ。Vortexの左キャップがコンケーブなのでこれを試してみようと思う。