OWのワールドカップに出るにはクラウドファンディングでお金を集める必要があるらしい

なんとも現代的なニュース。

OWの日本代表チームが決まったわけですが、アメリカのアナハイムというところ(ロサンゼルスあたり)で開かれるOWのワールドカップに出場するために、日本チームが渡航費などを集めるためにクラウドファンディングをはじめました。おれもAKTMが出場した時のOWWCは楽しんだひとりなので、ブログを使って宣伝させてもらいます。

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実は同時に、シンガポール代表もクラウドファンディングを始めています。

ヒーラーが一人アメリカ在住のはずなので、プレイヤー5人とコーチが1人くらいで200万円は少し多い(渡航費はもっと安く出来るのではないか)という感じはありますが、大まかに200万円というのは妥当な金額だと思います。それだけの金額をバイトで集めるとなると結構きついわけで、クラウドファンディングをするというのは当然だと思います。

OWWCはブリザードとしてもOWの宣伝にはとても価値のあるイベントですし、OW自体は死ぬほど儲かってるゲームのはずなので、最低でも渡航費と宿泊費くらいは出ているものと思っていましたが、出ないようです。ようするに「クラウドファンディングとかをやって自分で資金を調達出来ないような価値のないやつらは別に出なくいい」ということだと思います。今風の発想ですね。

おれの記憶では、AKTMの配信を見てる時に彼が言ってたと思いますが、2年前のオーストラリアの時には、(額は言ってませんでしたが)毎日お小遣いも出ていたということですし、当時は資金がどうとかいう話はしてなかったでしょうから、ブリザードからお金が出ていたのだと思います。本人もこう発言してることから、当時は出ていたというのは間違いなさそうです。

しかし少なくとも今年についていうと、ブリザードからお金は出ていなくて、クラウドファンディングで資金調達をしようという発想になったのだと思います。

これはおれの推測ですが、もともと日本チームとしてOWWCに参加するというのはずいぶん前から決まっていたことですし、本来ならもっと早くから動いているのが自然だと思います。シンガポールのチームも同時期にクラウドファンディングを始めていることも併せて考えると、ブリザードに日本チームの参加登録をしたあとに「今年はお金出さないからクラウドファンディングなどをして自分たちで集めてね」ということを言われたのではないかと思います。ツイッター情報によると、シードチームについてはお金が出てるという話はあります。

ブリザード的にも、OW自体が若干崩壊気味になってきて、そこまで資金が潤沢ではないのかも知れないですね。

いずれにしろ、この資金調達に対して乞食だとか、集まるわけないとか否定的な人もいると思いますが、正当な手段だと思いますし、何より今風なので、応援したいです。

ただ、「チームにいるのはすごいやつらなんだから投資しろよな」というeスポーツらしい「強いやつは偉い」理論全開で書き切ってしまったのだと思いますが、ページの内容について

  • 「このプロジェクトで実現したいこと」が冒頭にないのはおかしい
  • サイトの仕様で無理なのかも知れないが、目次がほしい

と思いました。

ちなみに、クラウドファンディングはcloud(雲)だと思ってる人がいますが、crowd(群衆)です。ネットを通じて集めるというよりは、みんなから集めるという意味の方が強いということだと思います。

無事に集まって、行けるといいですね。