ローセンシのはずのStewie2kが小さいマウスパッドを使っているのはなぜだ?

ESL OneのショーマッチでStewie2kのマウスパッドが小さいことに気づきました。

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Stewie2kのマウスパッドはなんだ

サイズはMと特定

Stewieは比較的身長が高いので手も多少は大きいと思いますが、それにしてもマウスパッドが小さすぎます。せいぜい手2個分というところでしょう。

他の選手はLサイズのマウスパッドを使っていて、机の端から先端までマウスパッドがびっしりと敷かれてるので、Lサイズより小さいことは明らかです。では何サイズかというと、SかMということになりますが、たぶんMサイズだと思います。私が手持ちのMサイズマウスパッドに同じように手を置いてみたら同じような感じになったので、Mサイズで間違いないです。Twitterのログを追うと、最近のツイートで、Stewieが小さなマウスパッドを使ってると着目している人がいるので、つい最近になって変えたのではないかと思います。

ローセンシなのにMサイズでいいの!?

Stewieはかなりローセンシ(振り向き30センチくらい)のプレイヤーのはずで、一般的に信じられている理屈からするとLサイズを使うべきですが、もともと彼は振り向く時にも手首を使って何回も振って振り向いていることが彼のストリームから確認出来ますし、そもそもCSGOはプリエイム出来てないとどのみち撃ち負けるゲームなので、小さなマウスパッドでも良いということに気づいてしまったのかも知れません。小さなマウスパッドの方がオフライン大会などを出る場合は机がすっきりして良いというメリットもありそうです。

この理屈で、手首エイム推進派のn0thingなども小さなプラスティックマウスパッドを使っています。日本のプレイヤーではIgnisのホーネットさんが、ローセンシなのに手首しか使ってないから振り向く時に何度も振らないといけないと言ってましたからStewieと同様といえます。

ローセンシ+小さいマウスパッドの利点

小さなマウスパッドを使った方が、マウスパッドの端っこの方でエイムする癖がなくなるという利点はあります。エイムをする時はマウスはマウスパッドの中心にあるべきですが、マウスパッドが大きいとどうしても横に振ったその先で手首を使ってエイムする癖が抜けません。こうすると精度が悪くなります。癖を矯正するという意味では、ローセンシでも強制的に小さいマウスパッドを使うことには意味があります

一方で、小さなマウスパッドを使ってることから、センシを変えたのでは?とも噂されています。センシを変えただけで話題になるのはトッププロならではですね。私もマウスパッドを変えただけでこうして話題にしているわけですが。

たぶんQck Edgeでしょう

使ってるマウスパッドですが、Stewieは6mmのQck Heavyを使っていたはずですが、この写真を見ると薄いマウスパッドで、おそらく新製品のSteelSeries Qck Edgeだと思います。

このマウスパッドは私も購入して試した(私が買ったのはLサイズですが)ので、旧版のQck+との違いを紹介します。

Qck Edgeのレビュー

端のスティッチ加工

Edgeは、同じ厚さ2mmということでQck+の後継と言われていますが、かなり異なるマウスパッドです。

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上が新しいQck Edgeで、下が旧版のQck+です。わかることは、

  • Qck Edgeはスティッチ加工(端を縫い上げて角々しさをなくすこと)をしてある
  • Qck Edgeはロゴしか入ってない。名前が消えた

です。このうち、ロゴだけになったのは少し残念です。名前が入ってた方がかっこいいですよね。ロゴだけでは怪しい宗教団体か、あるいは何かの地図記号に見えます。

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いや、てゆうか日立™やん・・・。

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スティッチ加工についていうと、これはとても良いです。Qck+は素材がかなり硬いマウスパッドで、手首あたりが擦れるのが気になりました。Qckシリーズの端が痛いという話については、配信を見ていたらIgnisのnethさんがQck HeavyではなくHyper Xのマウスパッドを使っている理由として、端っこが痛かったからと言ってました。Qck Edgeではこれは解決されていて、肌に優しいです。

見た目以外の違いについて話します。Qck EdgeはQck+の後継扱いですが、表面の滑りや柔らかさ、裏面のグリップに違いがあります。

Qck Edgeの方が滑る。ローセンシ向けかも

まずもっとも大事な滑りですが、Qck Edgeの方が滑ります。手で滑っただけでも表面素材が滑らかになっているのがわかりますが、実際にマウスを滑らせてみても、Qck+やQck Heavyに見られるような引っかかる感じがありません。

私はあまりローセンシではないため、滑りまくってしまうマウスパッドよりは、G640やG-SRのように少し引っかかるマウスパッドの方が好みです。しかし理屈上、ローセンシと滑るマウスパッドでエイム出来るならそれが最強であるため、Stewieのようなエイムが滑らかで美しいプレイヤーがQck Edgeを選んだのだと思います。

他にもZywOoなど、ローセンシで滑る系マウスパッドを使ってる最強系プレイヤー(彼は、Razerの滑る系マウスパッド)はいて、最近ではメタルマウスパッドを開発するメーカーも出てきたようですし、究極はそこにたどり着くのだと思います。

ローセンシチャレンジしたいにはオススメします。

Qck Edgeの方が柔らかい

次に柔らかさですが、Qck Edgeの方が柔らかいです。たぶん素材自体を変更したためでしょう。

Qck Edgeはグリップが弱くなった

最後に裏面のグリップですが、Qck+の方がグリップが強いです。したがって、Qck Edgeでは、表も裏も、少しだけすべすべになっています。ただし、裏面のグリップについてはプレイに影響があるほどではなく、オーバーウォッチなどでマウスを激しく振っていても、木の机の上でもマウスパッドがずれることはなかったです。

まとめ

Qck Edgeは旧版のQck+に比べて、

  • 端のスティッチ加工によって肌が擦れることがなくなった
  • 表面がより滑りやすくなり、ローセンシ向けといえる

マウスパッドだと思います。

Lサイズで2000円くらいのマウスパッドなので、Stewie2kになりたい方は買ってみてください。


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